
1987年7月、路上社から刊行された泉谷明(1938~2020)の第8詩集。装本は相馬茂。著者は青森県生まれ、刊行時の住所は弘前市栄町。
目次
- 血縁
- 休息
- 父はオシッコがしたいという
- 国法にふれることもせず風にさえふれず
- 日は降る雪をのぼってきた
- 晴天の青に日の丸はためいているか
- ぼくは見ていただけだ
- 二月七日月曜日
- 窓から寒い夏ばかりを見た
- 父に声はかけなかった
- まばたきひとつでぼくを見た
- スパイクピンの激しさの中で
- ハッピーな音楽聞いているぼくだ
- 母は昏睡しているとなりで父は
- 父は眠っていた
- ゆっくりふりあおぐ
- その夜